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2025/06/16 19:27 |
ホーチミン市の交通機関
ベトナム南部の交通の要所であるホーチミン市からは、ベトナム南部やカンボジアの各地に陸路や船便で旅行することができる。
○道路
国道14号線と20号線で中央高地とつながり、国道1号線で中部沿岸や北部とつながり、国道1号線と50号線でメコン川デルタとつながる。メコン川デルタの中心都市カントーからホーチミン市を通って70km北東にあるドンナイ省ドージャイ村までの高速道路が建設中である。
○鉄道
ホーチミン市は、ベトナム全土を結ぶ鉄道網の南部の主要地点である。鉄道の駅名は、市名が変わったあとも「サイゴン駅(ガ・サイゴン)」であり、始発、終着駅である。南部の最大都市であるホーチミン市と首都ハノイは1726kmの南北線(統一鉄道)によって結ばれている。ホーチミン-ハノイ間には毎日5本の列車があり、所要時間は最速のSE3、SE4 (列車番号:奇数がハノイ発、偶数がホーチミン発)で30時間、もっとも遅いSE5、SE6で37時間程度である。特に美しい海岸線を見下ろしながら機関車に牽かれる長い列車が速度を落としレールをきしませいくつものトンネルをくぐり走るハイフォン峠越えは圧巻である。1996年からはハノイ-北京間、1997年にはハノイ-昆明間を結ぶ国際列車も復活している。中国国境までは、北へ約1950kmの旅程である。
○航空
タンソンニャット国際空港は、軍民共用空港であり、ホーチミン市(サイゴン)の中心街(1区)の北7kmにある。空港と市街地との間の移動にはタクシーやバスを利用することができる。航空機利用客数が急速に増大していることや、タンソンニャット国際空港が市の中心部に近接していることにかんがみ、ベトナム政府は既に50km北東のドンナイ省ロンタイン村近郊に新たな国際空港を建設する準備をしている。
○海運
サイゴン川やドンナイ川に沿って、サイゴン港、新港、ベンゲ港、 VICT 港といった多数の港がある。河川を遡航した地域に位置する河港ではあるが、サイゴン港の港域付近でも川幅は300-500m、水深は11mあり、港湾施設のほとんどは外航船が直接入港することができる。これらの港がベトナムが1年間に輸出入する船荷の40%を取り扱っている。
○道路
ホーチミン市の道路事情はあまり良くないといわれることが多い。中には穴だらけの通りもある。この街に無数にある裏通りや路地は特にそうで、泥道と大して変わらないということさえある。
最近、バイクが特に中国から安く輸入されるようになったため、バイクがおよそ300万台にまで増えた。もっとも人気のあるバイクはホンダのスーパーカブで、人気の秘訣は3-4人乗りでも長期間故障せずに耐久性があり加えて燃費がよいことである。自動車も40万台以上あり、市内の主要な道路を埋め尽くし、交通渋滞や大気汚染が広く問題視されるようになった。かつての北京が「自転車の街」であるとすれば、ホーチミン市は「バイクの街」とでも呼ぶという意見もある。バイク乗りの誰もが歩行者をすいすいとかわしてゆくのを見ても、この街の通りは危険だと考えるべきではない。一般にほとんどの人は交通ルールに従っているし、交通法規の執行状況も改善しつつある。とはいえ、一方通行を逆走、赤信号無視、歩道走行などは日常茶飯事である。市の中心部にはファングーラオ通りがあり、旅行者でにぎわっている。
○バス
バスが唯一の公共交通機関であることから、市内にバス路線網が張り巡らされている。なお多くのバスにエアコンが装備されている。
○タクシー・シクロ
1万台のタクシーのほとんどにメーターが取り付けられ、運行中は正常に作動しているのが普通であるが、英語を上手に話せる運転手は多くはない。中には運賃をぼったくるためにメーターを使おうとしない運転手やつり銭をごまかす運転手などもいるのが現状。観光客がバイクタクシー(セオム)や三輪の自転車タクシー(シクロ)を利用するときは、運転手が乗客の安全に注意を払わない場合もあるので、用心すべきである。
○セオム(バイクタクシー)
ホーチミン市内では、バイクの後部座席に客を乗せるバイクタクシーが多数活躍している。特に渋滞の激しいホーチミンでは最も早くて安い交通手段であるが、料金は事前交渉が必要。観光客を相手にしている日本語や英語が話せるセオムは料金も高いのが通例で、降車時にもめることが多く、ベトナム人の多くも見知らぬセオムは敬遠する。
観光客相手に持ちかける相場は、2010年現在で1時間400-600円位で、これはベトナム人が支払う相場を大きく上回るが、日本人をはじめとする外国人には安く感じられるため、利用も多い。また、観光ガイドと称し、指示した行き先とは別の場所へ連れて行く、提携する店で商品を高く買わせリベートを受け取る、売春の仲介をするなどは日常茶飯事である。
また、日本人を得意客としているセオムの運転手の多くは、過去に乗せた日本人客に「感謝の言葉」を書かせた手帳を持ち歩き、それを新客に見せることで安心感を誘い、勧誘する[要出典]。この手帳には「○○さんは絶対安心です! ボッタクリはありません」「○○さんには、お世話になりお陰で楽しい思い出になりました」などと書かれ、中には本人の名刺が添付されている場合もある。一年中持ち歩いているため、手帳は擦り切れ、セロテープで補強され、営業の苦労のあとが偲ばれる。しかし、その多くは料金ではボッタクリはなくとも、前述のように料金以外の収入を期待している場合がほとんどである。以上のような理由から観光客には向いていない。こうした事情をよく知る旅なれたものだけが渋滞知らずのセオムを使いこなすことができるが、交通事故のリスクは負わねばならない。
なお、ベトナム国内の各都市へのバス移動をホーチミン市内で予約した場合、郊外のバスターミナルへの移動にバイクタクシー利用を強要されることも少なくない。
○鉄道
現在、地下鉄と高架鉄道を整備するための財源を模索中である。ホーチミン市地下鉄は2020年完成予定とされるが、「完成予定」の期日が毎年順延されているのも事実である。

参照:Wikipedia「ホーチミン市

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2013/12/10 15:18 | Comments(0) | ホーチミン市
ホーチミン市の教育機関
ホーチミン市の高等教育はかなり発達していて、50校の総合大学または単科大学が集中し、合計30万人以上の学生がいる。
・ホーチミン市国家大学
・ホーチミン市工科大学
・ホーチミン市師範大学
・ベトナム国立大学 - 35,000人の学生を擁し、ベトナム南部でもっとも重要な総合大学である。次の主要6校で構成する。自然科学大学(旧名サイゴン科学大学)、人文社会科学大学(旧名サイゴン文科大学)、工芸大学(旧名 Phu Tho 国立工業研究所)、国際大学、経済学部、新設の情報技術大学。
その他にも重要かつ権威ある高等教育機関をいくつか挙げると、次のとおりである。市立教育大学、市立経済大学、市立建築大学、市立医薬大学、市立農林大学、市立法科大学、市立技術教育大学、市立銀行大学、市立貿易大学、市立工科大学、オープンユニバーシティ、市立体育保健大学、市立美術大学、市立文化大学、市立音楽学校。
RMIT大学はベトナムで現在唯一の外資系教育組織である。キャンパスは約2000人の学生を擁する。

参照:Wikipedia「ホーチミン市

2013/12/10 15:14 | Comments(0) | ホーチミン市
ホーチミン市の文化
ホーチミン市には何百もの印刷業者や出版社があり、書店も多く、公立あるいは学校の図書館のネットワークも広がっている。ホーチミン市総合図書館は150万冊以上の蔵書を有する、ベトナム随一の、美しい建築の建物である。他にも私立の画廊が数多く一般公開されている。市営劇場のほかにも、Bến Thành and Hòa Bình 劇場や Lan Anh 音楽堂のような素晴らしい娯楽施設がある。

参照:Wikipedia「ホーチミン市

2013/12/10 15:13 | Comments(0) | ホーチミン市

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